体の硬さが壁となり、苦手になりやすい三角のポーズ。
「どうやったらうまくできるの?」
「簡単にできるようになる方法は?」
と思ったことはありませんか?
そこで今回は、
- 三角のポーズができない人の理由とは?
- ○○を使った安全な方法を画像付きで紹介!
について詳しく調べました。
さらに、三角のポーズの嬉しい効果効能についてもご紹介していきます。
ぜひ参考にして、もっとヨガを楽しんでくださいね!
Contents
三角のポーズとはどんなポーズ?
三角のポーズとはその名の通り、手足を大きく開き、全身で三角図形を作るポーズ。
上半身を横に倒す動きでは、両手をしっかりと伸ばしたうえで行うのがポイント。
さらに、上半身を倒した体勢を支えるためには下半身を安定させることが重要になります。
三角のポーズの効果は?
三角のポーズ自体は大変単純な動きですが、実行することで嬉しい効果が盛りだくさんです。
ここでは、三角のポーズの効果を4つ紹介します。
ストレッチ効果
三角のポーズを行うにあたって、身体の側面を伸ばす動作を行います。
そのため、体側、わき腹といった体の側面の筋肉を伸ばすことができます。
また、もも裏のハムストリングをストレッチすることができるので柔軟性が上がります。
体のアンバランスを整える効果があり、しっかりと体を動かすことで足のゆがみや首・肩のねじれを矯正する効果もあります。
筋トレ・シェイプアップ効果
お腹や背中の大きな筋肉を使っていく動作ですので、体幹を鍛えることができます。
また、脇腹の周辺にある「腹斜筋群」を強化することにより、ウエストラインの引き締めにも効果があります。
さらに、太ももをストレッチし体制を維持する動作により、お尻の筋肉もバランスよく使っていくためヒップアップにも効果があります。
内臓活性化・健康効果
腰やおなか周りの筋肉をほぐすため、内臓の働きが活性化します。
そうすると消化機能が活性化されることで便秘改善にも効果を見込めます。
また、腰を動かすことで腰痛改善、、さらには更年期障害にも効果を発揮するといわれています。
リフレッシュ効果
ハムストリングス・ふくらはぎ・腰・肩・胸・背中と、全体の筋肉を動かしていくので、身体全体の血液循環を促します。
この動作には呼吸を深める効果もあるため、集中力を高めたり気持ちを落ち着かせたりしたいときにもぴったりです。
眠気や倦怠感を吹き飛ばしてくれたり、デスクワークの疲れのリフレッシュにも最適です。
慢性疲労・冷え性の改善、ストレス解消にも効果があるとされています。
三角のポーズ ができない人には理由がある
動き自体は難しくないものですが、どうしても三角のポーズができない、という方も中にはいらっしゃいます。
そんな方のできない理由で主なものは何でしょうか。
実際の声を集めてみました。↓
ヨガのポーズの中では比較的簡単そうに見えるトリコーナーアサナー(三角のポーズ)、正しくやるには難しい。毎度のヨガレッスンや家でもやってるけど未だに完璧にできないかも?!
にしても、この人の肩~腕の筋肉!!
↓— kn✈️ (@knbkk) October 26, 2016
比較的簡単そうでも正しくやるのは難しい。
毎回やっていてもなかなか完璧にはできないなっていう動作ありますよね。
三角のポーズ できない からだがかたすぎる
— わかんない (@oyasaibomb) February 10, 2021
三角のポーズが難しくてうまくできない
— ひよの (@hiyono) February 9, 2014
とにかく難しい、身体が硬いといった感想。
多い意見としては、柔軟性が足りないという意見でした。
なかなか皆さん苦戦しているようですね。
身体はすぐ柔らかくならないので三角のポーズはできないのか、と思いきや。
実は、とても簡単な方法ですぐ三角のポーズができるようになる方法があるんです。
〇〇を使うやり方を画像付きでわかりやすく紹介!
三角のポーズができるようになる○○とは、ずばりヨガブロックのことです!
ヨガブロックを使った三角のポーズを画像付きで紹介します。↓
ヨガブロックで三角のポーズ🧘♀️
アライメントをしっかりとれるので
腰椎に効くのが、分かります!ブロックは、
三段階に高さを変えられるので
調整してみて下さい^^効果…
骨盤調整、ウエストのくびれ作り pic.twitter.com/heBFedCyXm— さおり@イージーエクササイズ (@tanikawasaori) September 1, 2020
三角のポーズのやり方
- 両足を大きく左右に開いて立ち、右足のつま先を90度外側に向ける。
- 手のひらを下に向けて、両腕を開き床と平行な位置まで上げる。
- 両腕を真横に伸ばしたまま、左へ腰をスライドしそのまま右へと上半身を傾けていく。
- 右の脇腹が縮まないところで右手をすねに置く。
- 息を吸いながら、左足のかかとで床を踏みしめ、背筋を伸ばす。余裕があれば、右胸を天井に向ける。
- 背骨を伸ばし、左手を天井に向かって伸ばす。できれば、目線は指先へ。できなければ、正面を向く。
- 3~5呼吸ほどキープしたら、足を入れ替えて反対側も同様に行う。
ヨガブロックを使用することで、柔軟性が足りなくても安全で簡単に三角のポーズをとることができます。
この方法で十分に身体を慣らしていくことで、ブロックなしでも正しいポーズが取れるようになります。
三角のポーズ ができない人必見!〇〇を使うやり方を画像付きでわかりやすく紹介!まとめ
体の硬さが壁となり、苦手になりやすい三角のポーズ。
「どうやったらうまくできるの?」
「簡単にできるようになる方法は?」
と思ったことはありませんか?
そこで今回は、
三角のポーズができない人の理由とは?
○○を使った安全な方法を画像付きで紹介!
について詳しく調べました。
難しく感じる三角のポーズもブロックを使って少しずつ深めていきましょう。
多くの嬉しい効果があるので、より健康的なヨガ生活を楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!