なんとなくヨガを始めてみたけれど
「なんだかしっくりこない…」
「むしろ辛い」
と悩んでいる方はいませんか?
今回はそんな方へ向けて
- ヨガが合わない人もいる?
- 辛く感じる理由や解決策は?
について詳しく調べました。
どうしたら辛くならないか、の解決策も併せて紹介しています。
この記事が、あなたのより良いヨガライフに役立つことを願っています!
Contents
ヨガが合わない人もいる?
テニスが合わない、ランニングが合わない、など様々なスポーツで合う合わないはだれにでもあることですよね。
ヨガが合わないな〜という人いて当然のお話です!
ヨガが合わないという人の声はこちら↓
久しぶりに職場へ出社、仲間とランチ☕️
昨日ホットヨガで死にかけるほど汗を流したできる女はサラダランチとか頼んじゃうよね。食べ放題のパン5個食べて、相殺されてゼロカロリーホットヨガ辛い…顔濡れたまま50分動くのが性にあわないっぽい、シャワー浴びるためにプリズンブレイクしたくなる。。 pic.twitter.com/7DZG7JakKW
— こひる (@kohirururu) May 11, 2022
- ホットヨガが体力的にきつくて辛い。
- ポーズが正確にとれずに辛い。
と言われるようにヨガが合わない方、意外にも多くいらっしゃることがわかります。
人それぞれ好みのスポーツはあるので、流行っているからヨガしよう!なんて強く思わなくても大丈夫ですね。
そもそもヨガの目的とは何?
調べてみると、ヨガの目的とは「呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るもの」です
こちらからわかりました↓
「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」を意味しています。
心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。
(出典:認定NPO法人 日本ヨガ連盟)
心身の緊張をほぐした結果「血行が良くなり体調がよくなる」「筋肉が発達」「シェイプアップに繋がる」ことがありますが、それはヨガの目的ではないのです。
あくまでヨガの目的は、見た目のことではなく内側である「心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得る」ことなのです。
ヨガが辛く感じる理由は何?
ヨガで辛く感じる理由は何なのか?SNSの声などを中心に調べてみました。
SNSの声↓
ヨガダイエット?みたいなのを始めてかれこれ経つんだけど体重減らないwww
菓子は完全にはやめれないしやっぱ効果ないんかなあ— 翔子 (@yumesakura65) August 17, 2020
ハムストリングスが硬すぎて、ヨガの犬のポーズが全然できなかった((└(:3」┌)┘))
かかとが浮いてしまう
ついていけないし、インストラクターさんがずっと喋り続けていて落ち着かないし、呼吸のタイミングもわからない
ヨガはもういいや((└(:3」┌)┘))
あわない((└(:3」┌)┘))— so much (@erllymarry) December 10, 2019
ヨガ始めて約2週間だけど、それこそ長期計画でいくしかないか。効果が出るのって3ヶ月位なのかな。
— ぬま子 (@UW0KV4kgZVwAWSW) June 25, 2020
ヨガとかやりたいところなんだけど地元の大手のヨガ教室はマタニティクラスないし、個人経営のヨガ教室はなんか宗教っぽかったら嫌だなと…難儀……
— はた (@httttttgm) May 30, 2022
ヨガって何に効果があるの??ゆっくりな動きやストレッチばかりで何だかつまらないです。 https://t.co/z1U4PWORfv体質改善#ダイエット
— 体質改善サロン@大井 (@fitmetaisitsu) August 21, 2018
このように辛い理由は、
- 本格的に減量したい。
- 完璧にポージングができないとダメだ。
- 短期間で成果を出したい。
- 瞑想、みたいな価値観が合わない。
- 緩い運動だとつまらない。
というようなことだとわかりました。
感想や声を見た統計データ上では、今までに激しめ強めのスポーツを行ったいた方の方が、ヨガのスローな動きに違和感を感じることが多いのかとわかります。
どうしたら辛くならない?解決策はある?
では、どうしたら辛くならないで、ヨガを楽しむことができるのでしょうか。
ここでは、その解決策について紹介していきます。
本格的に減量したい。
まず、ヨガだけで何十キロの減量を達成することは難しいです。
なぜならば、減量というのはそもそも、摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることで達成できるからです。
運動量だけ上げても絶対に減量ができる、というものではないのです。
本格的に減量したい人は
⇒摂取カロリーと消費カロリーのトータルバランスに注意し、ヨガ以外の別の手段を考えた方が賢明です。
*ただ、運動量が多めなヨガというのも存在します。
何十キロの減量は目指していないけど、通常のヨガよりは運動量を増やして取り組みたい、という方は
心拍をあげて動き続ける「パワーヨガ」や、汗を大量にかく「ホットヨガ」等を検討してみてください。
完璧にポージングができないとダメだ。
身体が硬いのでポージングが上手くできないからと、挫折してしまうケースもよくあります。
もちろん、ポージングが正確にできることは効果を得るために重要ですが、初めは正しい姿勢に近づけようとするだけで十分なのです。
もし、過去に痛めたため肩や足が動きづらい、という場合は決して無理をしてはいけません。
通常、気長に続けていけばいずれ身体はだんだんと柔らかくなるものです。
柔軟性が高いことは、健康にとっても大変良いことです。
完璧にポージングができないとダメだ、と思っている方はぜひ、
⇒おおらかな考えで取り組みヨガを続けていただければと思います。
短期間で成果を出したい。
まず、ヨガの効果を短期間で得ようとすることは難しいです。
もちろん、一回のレッスンでも心身を整えリラックス効果を得ることはできますが、それは一過性のものです。
継続していくことでだんだんと、恒常的に心身を整える方法が身についていくものです。
身体が柔軟になっていく、心身をリラックスさせる方法が身についてくには時間がかかります。
短期間で成果を出したい人は、⇒ヨガ以外の方法がおすすめです。
瞑想などの価値観が合わない。
瞑想、チャクラを感じて…みたいな価値観が合わなかったと挫折してしまうケースもあります。
そのような方は例えば、ヨガ本来の思考などからしっかりと教わるような個人レッスンではなく
気楽にフィットネス感覚でとりくめるようなスポーツクラブのヨガをすることがおすすめです。
瞑想など価値観が合わないという方はぜひ、
⇒ライトに取り組めるスポーツクラブなどのヨガに取り組むのがおすすめです。
緩い運動だとつまらない。
同じポーズをずっと続けるとか、緩い動きをしていくのがつまらない、というケースもあります。
そのような方には、運動量が多いヨガがおすすめです。
例えば、ヨガの中でも激しい動きをする「ヴィンヤサヨガ」や、心拍をあげて動き続ける「パワーヨガ」、「アシュタンヤヨガ」等が当てはまります。
ただし、ヨガというくくりの中では運動量に限界がありますので、もっと激しい運動をしたい方にはヨガ以外の方法をおすすめします。
緩い運動だとつまらないという方は、⇒「ヴィンヤサヨガ」「パワーヨガ」「アシュタンヤヨガ」等がおすすめです。
さらに激しい運動がしたい方は、ヨガ以外の方法をおすすめします。
ヨガが合わない人もいる?辛く感じる理由や解決策を合わせて紹介!まとめ
なんとなくヨガを始めてみたけれど
「なんだかしっくりこない…」
「むしろ辛い」
と悩んでいる方はいませんか?
今回はそんな方へ向けて
ヨガが合わない人もいる?
辛く感じる理由や解決策は?
について詳しく調べました。
辛く感じる方への解決策はこちらです↓
- ヨガの種類を変えてみる
- 他のスポーツに変える
- スポーツセンターで開催するライトな教室にする
- おおらかな気持ちで取り組む
あなたのより良いヨガライフに役立つことを願っています!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。